社交ダンスで新たな出会いと発見

こんにちは。40代、女性、ユリです。 皆様は社交ダンスと言うとどのようなイメージをお持ちですか? 私は少し前までは、お金持ちの人がする習い事だと思っていました。 ところが40代半ばを過ぎ、色々な習い事をしてきた中で、 何故、社交ダンスが入っていなかったのか?と疑問に思うようになりました。

それは、映画『Shall we dance?』でもあるように、 こんなに堂々と、異性と接近して、息を合わせられ、恋に落ちてしまうかもしれない習い事はあまりないと思うからです。 ダンスと言う名の競技と捉えれば、習い事として、 異性と手を握り、腰に手を回し、くるくる回してもらえるのです。 運動が苦手な方でも、衣装に興味があればキラキラの派手な物を着て楽しめますし、 スリットが入った物を選んで、高いヒールを履けば、あとはリードしてもらうだけです。 男性も、タキシードに身を包み、是非、女性をリードしてあげてくださいね!

ところで、社交ダンスにはどのような種類があるのかを調べてみました。 大きく分けると「モダンダンス」と「ラテンアメリカダンス」の2種だそうです。

「モダンダンス」がスタンダードで、「モダン」ということもあります。 5つの種類があり、 ワルツ(三拍子のゆっくりした音楽で大きく優雅に回転します) タンゴ(アルゼンチン発祥でシャープなスッテップが基本です) スローフォックストロット(四拍子のゆっくりした音楽で滑らかに踊ります。リズミカルなボディスイングが特徴です) クイックステップ(スピード感のあるステップが特徴です。優雅さも求められカップルのコンビネーションが必要になります) ヴェニーズワルツ(三拍子のワルツですがリズムがとても早いのが特徴です。4つのステップが決められています。映画で見るシーンはこれが多いそうです)

「ラテンアメリカ」には聞き馴染みのあるチャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブが入ります。 これだけの種類があり、とても難しいように感じられますが、曲調に合わせて、ステップを踏み、 学生時代のキャンプファイヤーでダンスをしたときのように、ドキドキしながら手をつなぎ、 呼吸を合わせて、恋に落ちるような感覚を味わってみてはいかがでしょうか?

心まで踊るような感覚を味わってみてくださいね!